- 社 名 有限会社 草志舎(そうししゃ)
- 代表者 佐藤 茂
- 所在地 〒370-3401
群馬県高崎市倉渕町権田5344-185
TEL. 027-378-2531
FAX. 027-378-4051- 資本金 1,200万円
- 事業内容 「くらぶち草の会」の農産物の出荷・販売等
- 従業員数 3名
- 役 員 代表取締役 佐藤 茂
取締役 和田 裕之
- 取引先 オイシックス・ら・大地(株)、東都生活協同組合 、パルシステム、(株)フレッセイ 、
よつ葉生協、他 (50音順 敬称略) - 代表者 佐藤 茂
代表あいさつ
自分と仲間と地域とともに
私がくらぶち草の会の前進グループを立ち上げた1988年当時は、有機農業に対する理解はまだまだ低いものでした。私が有機農業を始めたのは、安心して食せる野菜を作りたいというのはもちろん、家族共に農業で普通に生活していきたいとの思いからでした。自分で作ったものが自分で価格をつけられない農家の弱さを実感し、農家の現状を理解してくれる消費者、取引先とお付き合いをしていこうと考え、有機農業に踏み切りました。以降、出荷先の方がたとの交流を通して、有機農業を進めていく確信が持てました。
中山間地域での農業は手間と資材がかかります。国の働き方改革などもまた末端の農家にしわ寄せがのしかかってきます。
そんな中でも土に触れ成長していく作物を見守る楽しさ、美味しい!と言ってくださ
る消費者の言葉は、何ものにも替え難く嬉しいものです。
農業は他人に指図されるのではなく、自分で考えて行動出来る半面、自分で全て責任
を持たなければなりません。くらぶち草の会は同じ意識を持つ農業者の集まりです。
お互い助け合ったり、相談したり、仲間たちと苦楽を共にし、さらに自分が住む地域
の一員として地域活動にも参加しながら、豊かな自然の中で自分の価値を見出してほ
しいと思います。
代表取締役 佐藤茂
会社概要
くらぶち草の会 沿革
倉渕村(現:高崎市倉渕町)鳴石集落の3人で無農薬・無化学肥料栽培への取り組みを開始し、出荷グループを結成。 大地を守る会・日本リサイクル運動市民の会(前:らでぃっしゅぼーや)/現:オイシックス・ラ・大地(株)との取り組みを開始。
1990年(平成2年)異業種からの新規参入者の受け入れ開始。
1995年(平成7年)(株)フレッセイとの取り組みを開始。 消費者との交流の場として、夏祭りを開催。
(のちに収穫祭として毎年開催)
出荷グループを「くらぶち草の会」*と命名。
第1予冷庫・出荷施設を建設。
*くらぶち草の会 名前の由来
踏まれても踏まれてもへこたれない雑草。ど
んな環境に置かれても種を残そうとする生命
力。この雑草の不屈の力強さ、生命力を見習
い、私たち百姓もしぶとくしたたかに逆境を
も生き抜き、倉渕地域の発展と有機農業の仲
間を増やすことを目指す会になろう!という
のが会名の由来です。
ちなみに草志舎はそのくらぶち草の会の志を
持つ会社という意味です。
くらぶち草の会栽培基準作成。(自主基準)
就農希望研修生の受け入れを開始。
第2予冷庫及び交流施設を建設。
2000年(平成12年)首都圏コープ事業連合(現:パルシステム生活協同組合連合会)との取り組みを開始。
東都生活協同組合との取り組みを開始。
環境保全型農業推進コンクール・農林水産大臣賞を受賞。
有機JAS認証制度への取り組みを開始。
(有)草志舎を設立。(くらぶち草の会の農産物の出荷・販売窓口。草の会構成員で100%出資)
群馬県の農場公開事業への取り組みを開始。
オイシックス(株)との取り組みを開始。
2013年(平成25年)新出荷場及び事務所を建設。9月に移転し、稼働開始。
2018年(平成30年)新会議室(調理室併設)を建設。
2022年(令和4年)倉庫を建設。
お問い合わせ
- 〒370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田5344-185
TEL:027-378-2531 FAX:027-378-4051
メールアドレス:so-shisya@kusanokai.jp
instagram.com/kusanokai/ facebook.com/くらぶち草の会-419174548414338/
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